誰かの仕事で、世界は回っている【自分を生きる方法】

世界は、誰かの『仕事』で出来上がっています。
そして、それは誰もが、自分らしく生きることに繋がっているのです。

自分の仕事の範囲

ある職場で、みんなが必死に働いている。
お客さんの要望を聞き、それに応えようと、日々頑張っている。
接客業や、人と関わる仕事なら、相手が気に入るように、粗相のないようにと、気を使い仕事をしていると思います。

もちろん、接客に対して、丁重さも慎重さもあっていいと思うのですが、自分の仕事が他にもある場合には、自分の仕事の範囲を認識してみるのも大切です。
ついつい、人と接する仕事だと、相手(お客さん)を方ばかりに目が行き、気を使い過ぎることも起こりえます。

人は、自分が思考で思うことが先で、現実を作り上げると言われています。
相手のことばかり気にして、満足させようとばかりの思考は、相手のことばかりになる現実がやってきます。
相手のことばかりに気を囚われる現実では、自分の仕事の範囲を超えて、疲れる現状が現れたりするものです。

自分の仕事の範囲はここまで。
時には、そんな気持ちが、凛と境界線を引いて相手にも伝わることもある。
ため息が出るほどの現状なら、いま一度、自分の仕事の範囲を認識して見ませんか?

大きいも小さいもないってこと

「大きな仕事をやってきた」過去の武勇伝の言葉として、語られることもあるかも知れません。
大きなプロジェクトを任された
大きなイベントを開催した

確かに、そのこと自体には、素晴らしいと称えることは浮かびます。
でも、世の中を動かしているのは、大きな仕事といわれるものだけじゃありません。
例えば、ご飯を食べる一つとっても、たくさんの仕事が隠れています。

ごはんの材料を生産する農家の人の仕事
材料を切る包丁を作る仕事、調理をする道具を作る仕事
ごはんを食べる器を作る仕事、その器を販売する仕事、運ぶ仕事、運ぶ段ボール箱を作る仕事などなど、数えだしたらキリがないほど、仕事が隠れています。

そして、その一つ一つの仕事が欠けたら、食卓で、ごはんを食べることが、簡単にできなくなるかもしれません。

世界を回しているひとりだから

先の例えは、ごはんを食べることでしたが、自分が居る世界って、こうやっていろんな人の、いろんな仕事があってこそ、成り立ちまわっていると思うのです。

その一つの仕事が、自分がやっている仕事です。
お給料をもらったり、代金をもらう仕事だけじゃなく、家庭でやっている主婦業だって、世界をまわす一つの仕事です。
ひとつひとつの仕事があってこそ、世界が成り立っている。

最初に書いたように、本当の自分の仕事範囲を超えて、相手に振り回されているとしたら、それは、自分の仕事を軽く見てることになるのではないでしょうか。
自分の仕事は、世界をまわしていると自覚を持ち、自分の仕事を見直して、向き合ってみる。

最初に書いたように、接客や販売などの仕事も、お客さんの目線ばかりじゃなく、自分の仕事に誇りを持って対応してくれる人の方が、どこか信頼持てて、結局は、お客さんのために繋がったりすることになると思うのです。

『自分の仕事が、世界をまわしている』

不安になったり、ストレスが増えてきたときこそ、そのことを思い出してみてください。
そして、自分の仕事を見つめなおしてみる。
「いま出来ること」「いまは出来ないこと」「苦手なこと」「楽しいこと」
そうして、自分少しでも心地よく仕事ができるようにする
それが、世界をまわす力になるのですから。


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